稗粒腫・汗管腫治療
稗粒腫（はいりゅうしゅ・ひりゅうしゅ）とは、眼のまわりに多発する直径1〜2mmの黄色〜肌色の硬い丘疹（ブツブツ）で、表皮嚢腫の小さなものと考えられています。
汗管腫は女性の下眼瞼に多い1mm〜3mm程度の肌色の丘疹です。平らに盛り上がっている場合もあり、癒合傾向（繋がって広がっていく）を示す場合もあります。限局的にエクリン汗腺の真皮内汗管が増えたために生じます。
治療
メスや針で小切開を加え内容物を除去する方法は、内容物が出されると一旦は目立たなくなりますが嚢腫壁が残存(空間的に、あるいは機能的に残存) しているため再発リスクが残ります。従って高周波ラジオ波メス（4.0MHz）のマイクロ絶縁針電極（microinsulated Needle）を利用してダウンタイムを最小にして根治的に治療することが可能です。
より詳しい情報のお問い合わせ
より詳しい情報はページ上部のバナーよりメールにてのお問い合わせ可能です。但し医療に関する適切な選択に資する情報提供を目的とするものとして、治療を検討中の患者様に限らせて頂きます。
費用について
費用は料金表通りです。治療費を提示する際にホームページに記載されている以上の治療費が加算されることはありません。
●稗粒腫治療（軽度） 55,000円（税込）
●稗粒腫治療（中等度） 110,000円（税込）
●稗粒腫治療（重度） 165,000円（税込）
治療リスク、副作用等について
一般的な治療リスクとして、炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなどが起こる場合があります。患者様によってはそれらが過敏に発生し遷延する場合もあります。肥厚性瘢痕、ケロイド化が生じる場合もあります。麻酔によるリスクが生じる可能性があります。その他予期せぬ合併症、副作用等が生じる可能性があります。
その他治療の種類により特有の治療リスク、副作用等があります。
※持病、既往歴、アレルギー、内服薬・外用薬、妊娠・出産、その他お客様のお肌の状況によっては医師の判断により施術をお断りすることがございます。
「稗粒腫治療」施術例
（62歳 女性）
2015年より2018年にかけて7回
料金 55,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（40代 女性）
2018年より2019年にかけて7回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（20代 女性）
【主な治療】2020年から2022年にかけてコンビネーショントーニング5回。高周波治療5回
○コンビネーショントーニング ５回セット 165,000円（税込）
起こりうる副作用：光アレルギーによる発赤、腫れ、熱傷、色素沈着、痂皮など。
○高周波治療(マイクロ針治療) 55,000〜165,000円／回（税込）
起こりうる副作用：腫れ・内出血・痛み・違和感・色素沈着 など
（40代 女性）
2016年より2018年にかけて3回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
「汗管腫治療」施術例
（30歳 女性）
2022年より2023年にかけて6回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（30歳 女性）
2020年より2023年にかけて4回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（41歳 女性）
2019〜2023年にかけてマイクロ針治療13回(コンビネーショントーニング７回を含む)
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（39歳 女性）
2017年より2018年にかけて8回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（54歳 男性）
2015年より2016年にかけて2回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（28歳 女性）
2016年より2017年にかけて3回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（37歳 男性）
2015年より2019年にかけて6回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（49歳 女性）
2015年より2016年にかけて2回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（30歳 女性）
2016年より2017年にかけて2回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（30歳 女性）
2017年より2018年にかけて3回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（44歳 女性）
2015年より2016年にかけて2回
料金 55,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（34歳 女性）
2018年より2019年にかけて3回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
（40歳 女性）
2021年〜2回
料金 110,000円/回
リスク 腫れ・内出血・痛み・違和感 など
電気分解法・切縫
電気分解法
局所麻酔をした後高周波メス（エルマン製高周波ラジオ波サージトロン）を用い、ホクロ・イボなどを蒸散させてしまう方法です。 治療後は軟膏塗布後、肌色のテ−プを貼ったり、ハイドロコロイド被覆材（デュオアクティブなど）を２週間ほど貼ったりします。個人差がありますので、そのつど細かく処置の仕方をお話しします。術後の痛み、腫れなどはありません。高周波メスの作用で出血はほとんどなく、皮膚の収縮も起こるので創部の表面積が小さくなります。若干の陥凹性変形をきたすことや再発、色素沈着のリスクがありますが、いずれやや白目のきれいな皮膚になります。
切縫法
やや大きめのホクロ・イボには切開・縫合による手術が適応です。約７日後に抜糸した後皮膚接合用テープ で創部を保護します。直径よりは長い傷となりますが手術次第では目立たない傷になりますし、電気分解処置後の紫外線対策などの煩わしさからは解放されます。
「電気分解法」施術例
治療の概要
ほとんど全ての治療写真は、当院院長が主導的に行なった治療例です。当然のことですが画像処理等は行っておりません。
より詳しい情報のお問い合わせ
より詳しい情報はページ上部のバナーよりメールにてのお問い合わせ可能です。但し医療に関する適切な選択に資する情報提供を目的とするものとして、治療を検討中の患者様に限らせて頂きます。
費用について
費用は料金表通りです。治療費を提示する際にホームページに記載されている以上の治療費が加算されることはありません。
●電気分解(高周波メスによる切除) 11,000円（税込）/個
治療リスク、副作用等について
一般的な治療リスクとして、炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなどが起こる場合があります。患者様によってはそれらが過敏に発生し遷延する場合もあります。肥厚性瘢痕、ケロイド化が生じる場合もあります。麻酔によるリスクが生じる可能性があります。その他予期せぬ合併症、副作用等が生じる可能性があります。
その他治療の種類により特有の治療リスク、副作用等があります。
■脂漏性角化症に対する電気分解法
（50代 男性）
リスク 炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなど
（46歳 男性）
リスク 炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなど
