※現在、当ページのいくつかの項目はお受け致しておりません。(2021.4.1)
■アクセントウルトラ
■メソセラピー
■ふくらはぎボトックス
■えらボトックス注射
■内服療法(ダイエットピル)
■ラディエイジ(ペレヴェ)フェイスラインの改善
■成長因子療法によるヒップライン修正例
アクセントウルトラ
アクセントウルトラが効果的に皮下脂肪を減少させる仕組み
アクセントウルトラは縦波超音波に加えて初めて横波超音波(剪断波:Shear Wave)を実用化することに成功した世界初の痩身マシンです。この横波超音波は組織を体表面から波動の進行方向とは垂直に組織を振動させます。脂肪細胞は上皮、真皮の細胞や皮下でも間質の細胞や血球細胞(赤血球、白血球、リンパ球、マクロファージなど)に比べると数倍〜十数倍の大きさを持っている上に細胞質全体に単房性の油滴が充填されているため細胞膜に衝撃が加わりやすく、横波の衝撃に弱い細胞です。従ってそれらの振動によって比較的容易に細胞膜が破壊されます(一時的に分断化されて穴が開く)。その結果、脂肪細胞以外の細胞が傷害を受けるよりも遥かに低いレベルの横波の衝撃で脂肪細胞内の細胞質の多くの体積を占める油滴成分が細胞内に漏出し、その脂肪細胞は小さく縮小してしまいます。それらの細胞外に漏出した油滴成分は脂肪組織の間質に存在する脈管系(血管やリンパ管)に取り込まれることで脂肪組織外へ排出される一方、油滴を放出した脂肪細胞は多くがアポトーシス(細胞死)に至って死んで無くなってしまいます。一部の縮小した細胞はそのまま細胞膜が塞がり死には至りませんが、死に至らなかった脂肪細胞も体積自体は大きく縮小するため脂肪組織全体の体積は大きく減少します。従って横波超音波によって傷害を受けた皮下脂肪組織の体積減少は一時的なものではなく恒久的なものとなります。
メソセラピー
メソセラピーは、脂肪吸引と同様に「部分痩せ」の効果が得られる方法として注目されています。
脂肪を除去する治療としてはこれまで脂肪吸引術が主流でした。脂肪吸引術は、皮下脂肪を吸引機で直接吸い出す治療で、出血や腫れなど体への負担が大きく、ダウンタイムも長いという欠点がありリスクの高い治療でした。
それに比べて脂肪溶解注射はメスを使うことがないので、致命的な副作用の心配がありません。ダウンタイムも短いため、手術に抵抗のある方、まとまった時間の取れない方には最適な治療といえます。
ふくらはぎボトックス
脂肪ではなく、筋肉が発達しているためふくらはぎが太い方にもボトックス注射は有効です。注射により脚の筋肉に力が入らない状態(廃用性萎縮)になり、自然な形でほっそりとした脚にすることができます。ふくらはぎにボトックス注射をするだけなので、施術は数分で済みます。筋肉に力が入らないといってもボトックスが作用している部分は一部なので歩行等問題はありません。1年に1回の注射をお勧めします。
えらボトックス(小顔ボトックス・咬筋ボトックス)注射
咬筋が発達したいわゆる“えら”が張っている方にはBOTOX(ボトックス)を注入することで簡単・安全にすっきりとした美しいフェイスラインを得ることができます。“えら”部分に麻酔クリームを塗り、-30℃の冷却気を吹き付けながら手早く注射するのでほとんど痛みがなく内出血も起こりません。3週間程度で効果が現れます。
当院では、治療費を低く抑えるために本家アメリカ製ボトックスではなく,韓国で生産されているジェネリック薬である「ニューロノックス」を使用しています。効果は本家と遜色なく十分な効果があります。6-10か月毎に4-5回処置するとほとんどフェイスラインが固定されます。必ずしも“えら”が張っているわけではないような方もそれなりに満足する結果が得られます。当院での研究結果をクリニックにてお見せします。
内服療法(ダイエットピル)
■ダイエットピル
脂肪吸引は効果が高い半面、内出血や腫れなど体への負担が大きくダウンタイムが長いという大きな欠点があります。脂肪吸引に踏み切るのは怖いけれど、全身肥満をなんとかしたいとお悩みの方は、医療機関でしか処方できないダイエットピル(痩身用内服薬)という選択肢もあります。正しく内服すればダイエットの心強い味方になります。
しかし、ダイエットピルはあくまであなたの減量をお手伝いするお薬ですから、服用している事に安心せず、暴飲暴食を控えて適切な食事コントロールが必要です。
ラディエイジ(ペレヴェ)フェイスラインの改善
ラディエイジ(ペレヴェ)とは、4.0MHzのラジオ波(Radio Frequency)を用いた最新のシワ・たるみ治療です。
メスや針を使わないので痛みが全くありません。体表面に接触させたドーム電極から出される高周波ラジオ波が真皮や皮下のコラーゲン線維を非侵襲的に変性させます。その結果即時にお肌が引き締まり、顔面や頚などのしわ・たるみが改善されます。施術後はすぐにお化粧をして人前に出られます。サーマクールやテノールと基本的に同じ治療法ですが、特に即時的な効果は非常に勝ります。そしてサーマクールに比較して圧倒的な対費用効果が魅力です。
成長因子療法によるヒップライン修正例
均整のとれたボディラインにはバストライン、ウエストラインのみならずヒップラインも重要です。
しかしヒップラインを整えるのはなかなか困難です。脂肪吸引やメソセラピーは引き算の治療方法ですので美しいヒップアップラインを目指すには不十分です。さりとてヒップアップエクササイズでは十分に効果的とは言えないでしょう。
大掛かりなプロテーゼ挿入や危険性のある注入治療に頼らなくても、数回の簡単な治療で下垂の目立たないヒップアップラインを形成することが出来ます。
垂れ気味のヒップが気になり、キュッと上がったヒップアップラインを目指したい方にはおススメの治療方法です。