立ち耳修正
手術は局所麻酔下に耳介後面を皮膚切除し、一部の軟骨を薄く削った上でナイロン糸でなだらかな対耳輪を形成します。
抗生剤を含んだ軟膏ガーゼを縫い付けて固定します。手術範囲が耳介後面のみにする、形成する対耳輪は出来るだけなだらかな曲面を目指す、1回の手術で無理に完成形を目指さない(2回に処置を分ける)という方針です。
「立ち耳修正」施術例
治療の概要
ほとんど全ての治療写真は、当院院長が主導的に行なった治療例です。当然のことですが画像処理等は行っておりません。
より詳しい情報のお問い合わせ
より詳しい情報はページ上部のバナーよりメールにてのお問い合わせ可能です。但し医療に関する適切な選択に資する情報提供を目的とするものとして、治療を検討中の患者様に限らせて頂きます。
費用について
費用は料金表通りです。治療費を提示する際にホームページに記載されている以上の治療費が加算されることはありません。
●たち耳形成 308,000円(税込)
●たち耳形成術(埋没法)220,000円(税込)
治療リスク、副作用等について
一般的な治療リスクとして、炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなどが起こる場合があります。患者様によってはそれらが過敏に発生し遷延する場合もあります。肥厚性瘢痕、ケロイド化が生じる場合もあります。麻酔によるリスクが生じる可能性があります。その他予期せぬ合併症、副作用等が生じる可能性があります。
その他治療の種類により特有の治療リスク、副作用等があります。
<切る方法>
正面から見て耳が立って大きく見える状態は、耳介対耳輪上行脚〜対耳輪幹の軟骨の折れ曲がりが少なく平面になっていることが原因です。局所麻酔下に耳介後面を皮膚切除し、一部の軟骨を薄く削った上でナイロン糸でなだらかな対耳輪を形成する手術を行ないます。
抗生剤を含んだ軟膏ガーゼを縫い付けて固定します。手術は耳介後面のみから行う、形成する対耳輪は出来るだけなだらかな曲面を目指す、1回の手術で無理に完成形を目指さない(2回に処置を分ける)という方針です。
(30歳 女性)
主な治療 たち耳形成術 308,000円(税込)
手術のリスク・副作用:出血、感染、皮膚壊死、立ち耳の再発、修正の左右差、対耳輪の鋭角化、局所麻酔薬アレルギー等
(40代 女性)
主な治療 たち耳形成術 308,000円(税込)
手術のリスク・副作用:出血、感染、皮膚壊死、立ち耳の再発、修正の左右差、対耳輪の鋭角化、局所麻酔薬アレルギー等
<切らない方法>
切らずに行なう方法もあります。耳の裏に1〜2箇所の小切開を加え、対耳輪上行脚〜対耳輪幹の軟骨をナイロン糸にて折り曲げて固定します。抜糸も不要、術後の圧迫固定も不要、処置も短時間などがメリットです。
デメリットとしては耳介後部に一部皮膚のシワが生じる、元に戻る可能性があるなどが挙げられます。
(50代 女性)
主な治療 たち耳形成術(埋没法)220,000円(税込)
手術のリスク・副作用:出血、感染、皮膚壊死、立ち耳の再発、修正の左右差、対耳輪の鋭角化、局所麻酔薬アレルギー等