ラディエイジ(ペレヴェ) 高周波によるたるみ取り
スキンタイトニング ラディエイジ(ペレヴェ)とは?
ラディエイジ(ペレヴェ)とは、4.0MHzのラジオ波(Radio Frequency)を用いた最新のシワ・たるみ治療です。
メスや針を使わないので痛みが全くありません。体表面に接触させたドーム電極から出される高周波ラジオ波が真皮や皮下のコラーゲン線維を非侵襲的に変性させます。
その結果即時にお肌が引き締まり、顔面や頚などのしわ・たるみが改善されます。施術後はすぐにお化粧をして人前に出られます。サーマクールと基本的に同じ治療法ですが、特に即時的な効果は非常に勝ります。そしてサーマクールに比較して圧倒的な対費用効果が魅力です。
ラディエイジ(ペレヴェ)のメカニズム
ラディエイジ(ペレヴェ)は2段階の効果で比較的長期間効果を発揮します。
【第1段階】 : 即時的引き締め効果
施術時にラディエイジ(ペレヴェ)の高周波ラジオ波のエネルギー熱が真皮内のコラーゲン線維をタンパク変性させることで即時的な引き締め効果が得られます。この効果は即時的で2〜3週間ほど持続しますが、その後効果は一旦減衰してきます。
【第2段階】 : 長期的引き締め効果
施術後1週間前後から、タンパク変性を起こしたコラーゲン線維が徐々に新生されていく過程(創傷治癒過程)になります。大量のコラーゲンやエラスチンが生成・再配列し、皮膚のたるみがゆっくりと改善されて若返ります。この持続効果は個人差はありますが約6ヶ月程度です。
治療適応症例
- 皮膚の引き締め…しわ、たるみ、毛穴の引き締め
- コラーゲン、エラスチンの生成…小じわ、毛穴の改善、ニキビ跡の改善
- 皮脂線の縮小…ニキビ、脂性肌
治療禁忌の方
- 妊娠されている方
- 心疾患やペースメーカーあるいは埋め込み式除細動器をご使用の方
- 治療部位に金属プレートやワイヤー、金の糸、シリコンなどが埋入されている方、および分解しないフィラーを注入されている方
- 出血性疾患・創傷治癒障害、ケロイド体質のある方
- 治療部位に感染・疾患(悪性腫瘍なども含む)などがあり、この治療を医師が適当でないと判断された方
※歯インプラントは施術の問題はありません。
施術の流れ
院長とカウンセリングを行い、ラディエイジ(ペレヴェ)による治療に関しての説明を受けて、十分納得して頂いてから施術を行うことになります。
施術中の熱感は重要な指標になるので、あらかじめ、手などで施術前に実感して頂きます。
クレンジング・洗顔をして、お化粧、汚れ、油脂を落とします。
指輪、ネックレス、時計、携帯電話、などの金属類は体からはずして頂きます。
ベットに横たわって頂き、対極板を体の一部に接触させます。
施術範囲にジェルを塗布してから、ハンドピースを施術部に当てて一定の圧力とスピードで動かします。
施術にあたり、熱感覚(暖かい、ぽかぽかする、熱い感覚など)を聞きながら出力設定を行います。目安として、ぬるま湯〜熱い湯に浸かっている感覚です。
顔面の場合、ポイントになるいくつかの靭帯を中心に施術を行います。
施術直後は施術部位に発赤と腫脹が多少出現しますが、アイスパックなどで冷却して、症状が落ち着いてから、洗顔してお化粧をしてお帰り頂きます。
【概算の所要時間】
全顔 |
60〜90分 |
目周囲 |
30〜40分 |
目の下 |
15〜20分 |
首 |
20〜30分 |
「首」施術の様子 |
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「フェイスライン」施術の様子 |
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ラディエイジ(ペレヴェ)は以下のような方に特にお勧めです。
- 目の周りの小じわ・たるみを改善したいが手術には抵抗のある方
- 首のシワ・タルミ・二重アゴを改善したいが手術には抵抗のある方
- サーマクールに興味があるが、高額の治療費を抑えたい方
- 明日〜来週に同窓会、結婚式など差し迫ったイベントを控えていて少しでもスッキリしていたい方
- サーマクールの痛みに耐えられない方
- エステの高周波治療やインディバでは物足りない方
「ラディエイジ(ペレヴェ)」施術例
治療の概要
ほとんど全ての治療写真は、当院院長が主導的に行なった治療例です。当然のことですが画像処理等は行っておりません。
より詳しい情報のお問い合わせ
より詳しい情報はページ上部のバナーよりメールにてのお問い合わせ可能です。但し医療に関する適切な選択に資する情報提供を目的とするものとして、治療を検討中の患者様に限らせて頂きます。
費用について
費用は料金表通りです。治療費を提示する際にホームページに記載されている以上の治療費が加算されることはありません。
●ラエィエイジ(ペレヴェ)(目の下)12,000円(税込)/回
●ラディエイジ(ペレヴェ)(全顔)40,000円(税込)
治療リスク、副作用等について
一般的な治療リスクとして、炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなどが起こる場合があります。患者様によってはそれらが過敏に発生し遷延する場合もあります。肥厚性瘢痕、ケロイド化が生じる場合もあります。麻酔によるリスクが生じる可能性があります。その他予期せぬ合併症、副作用等が生じる可能性があります。
その他治療の種類により特有の治療リスク、副作用等があります。
(44歳 女性)
(32歳 女性)
(41歳 女性)
(46歳 男性)
「ラディエイジ(ペレヴェ)+ジェンテクニック(ジェンモード)」施術例
(41歳 女性)
「成長因子療法+ヒアルロン酸+ラディエイジ(ペレヴェ)の複合治療」施術例
(57歳 女性)
(63歳 女性)
(37歳 女性)
■ラディエイジ(ペレヴェ)によるバストアップ例