ポイントレーザー
通常QYAGトーニングを行うと、取れやすいシミ・くすみは取れてしまい、取れにくいシミ・取れないシミ(ADMなど)が残存します。
それらの残存シミに対して、比較的高出力で照射野を固定して行う照射(フォーカス照射)が「ポイントレーザー治療」です。
原則としてQYAGトーニング後のみに行います。Qスイッチヤグレーザー、Qスイッチルビーレーザー、ロングパルスアレキサンドライトレーザーなどを使用します。
適応
しみ・そばかすが気になる方
効果
レーザーがしみなどのメラニンに反応し、ダメージをあたえます。
施術の流れ
洗顔を行います。
しみの種類や状態を見るため、お顔全体の洗顔をお勧めしております。
ご無理な場合は、しみのポイントだけでもかまいません。
レーザーを照射します。
しみの種類や色調に応じてエネルギー設定を行い、場合によっては数ショット重ねる場合もございます。
反応を高める為に備え付けの冷却装置をOFFにして行いますので、少しの痛みを伴いますが広範囲に行うことが無いため、我慢できる範囲だと思います。
後処置を行います。
レーザー後は炎症を抑える軟膏を塗布し、ガーゼや絆創膏で創部を覆います。
治療間隔と回数
しみの濃さや、レーザーの反応により治療回数は異なります。
一度の治療でキレイに消える場合もあれば、数回の治療が必要な場合もあります。
レーザーとレーザーの間隔は、最低1ヶ月は空けてください。
注意事項
- 施術前後の日焼けは避けてください。
- 治療後は一時的に皮がムけたり、かさぶたができる場合がございます。かさぶたを無理にはがしたり、こすったりすると炎症後の色素沈着を起こす可能性があります。
- 治療後の皮膚は赤みがしばらく残ります。一時的に色素沈着を生じる場合がありますが、刺激を与えなければ徐々に薄くなってきます。
- 効果には個人差があります。
治療を受けられない方
- 妊娠をされている方
- 日焼けをされている方
- てんかん発作の既往のある方
- 光過敏症のある方
- 施術部位に傷、ヘルペスのある方
併用療法
炎症後の色素沈着を予防するためにも、レーザー前より内服治療や点滴治療を開始することをお勧めしています。
「ポイントレーザー」施術例
治療の概要
ほとんど全ての治療写真は、当院院長が主導的に行なった治療例です。当然のことですが画像処理等は行っておりません。
より詳しい情報のお問い合わせ
より詳しい情報はページ上部のバナーよりメールにてのお問い合わせ可能です。但し医療に関する適切な選択に資する情報提供を目的とするものとして、治療を検討中の患者様に限らせて頂きます。
費用について
費用は料金表通りです。治療費を提示する際にホームページに記載されている以上の治療費が加算されることはありません。
●ポイントレーザー 5,500円(税込)
治療リスク、副作用等について
一般的な治療リスクとして、炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなどが起こる場合があります。患者様によってはそれらが過敏に発生し遷延する場合もあります。肥厚性瘢痕、ケロイド化が生じる場合もあります。麻酔によるリスクが生じる可能性があります。その他予期せぬ合併症、副作用等が生じる可能性があります。
その他治療の種類により特有の治療リスク、副作用等があります。
(54歳 男性)
「ポイントレーザー+電気分解法の複合治療」施術例
「QYAGトーニング(レーザートーニング)+ポイントレーザー(ADM)複合治療」施術例
治療の概要
ほとんど全ての治療写真は、当院院長が主導的に行なった治療例です。当然のことですが画像処理等は行っておりません。
より詳しい情報のお問い合わせ
より詳しい情報はページ上部のバナーよりメールにてのお問い合わせ可能です。但し医療に関する適切な選択に資する情報提供を目的とするものとして、治療を検討中の患者様に限らせて頂きます。
費用について
費用は料金表通りです。治療費を提示する際にホームページに記載されている以上の治療費が加算されることはありません。
治療リスク、副作用等について
一般的な治療リスクとして、炎症後色素沈着、色素脱失、内出血、腫れなどが起こる場合があります。患者様によってはそれらが過敏に発生し遷延する場合もあります。肥厚性瘢痕、ケロイド化が生じる場合もあります。麻酔によるリスクが生じる可能性があります。その他予期せぬ合併症、副作用等が生じる可能性があります。
その他治療の種類により特有の治療リスク、副作用等があります。