※現在、当ページのいくつかの項目はお受け致しておりません。(2021.4.1)
■複合治療
■ジェンテクニック(ジェンモード)
■高周波ラジオ波メスによる毛細血管焼灼
複合治療
はっきりした毛細血管ではなく、肌全体に赤みがある、鼻全体の赤みが強い場合はコンビネーショントーニング単独、あるいは成長因子療法との複合治療で改善できるケースが多くあります。改善の程度は様々ですが、多くのケースで一定の改善が得られます。
詳細はお問い合わせ下さい。
ジェンテクニック(ジェンモード)
波長1064nmのロングパルスYAGレーザーを皮膚から離して中空照射することにより、真皮上層部を加熱する事により、赤ら顔・キメ・ハリ・毛穴の開きを改善させる治療法です。
レーザーによるピーリング効果により皮膚の表面の古い角質を取り除き、みずみずしい新しい肌に生まれ変わらせます。気になっていた毛穴の開きやニキビ跡も改善します。
肌に非接触なのでゲル等を塗布する必要もなく、短時間でダウンタイムの無いお手軽で効果的な治療法です。
高周波ラジオ波メスによる毛細血管焼灼
高周波ラジオ波メス(4.0MHz)は組織細胞中の水分子に対する高密度な集中性により過剰な発熱や熱変性を抑え、炭化による組織損傷を抑えて切開凝固が可能な医療器具です。この器具のひとつのアプリケーションとしてマイクロ絶縁針電極(microinsulated Needle)という先端部が通電部でその上部は絶縁被膜によってコーティングされた絶縁部を持つ針電極があります。このマイクロ絶縁針電極を用いて毛細血管拡張症の治療-に応用することが出来ます。毛細血管拡張症とは、一般的に皮膚表面から真皮上層の毛細血管が拡張して赤い線状に透見する状態です。この透見した毛細血管に一致してマイクロ-絶縁針電極を皮膚に接触させた状態で一瞬通電すると真皮上層に電極が刺入すると同時に血管を含めた真皮組織が高周波により凝固され、毛細血管が閉塞し、血流が途絶します。-側副血行路も含めくまなく処置することで血流は広範に途絶し肉眼的にも赤い線状に透見されていた血管は施術直後から透見出来なくなります。
一般的には血管内のヘモグロビンに吸収されやすい波長のレーザー(色素レーザー、長波長ヤグレーザー)が治療に用いられることが多いと思いますが、被施術者の痛みへの寛容-度や施術者の根気、治療環境など次第では当治療が第一選択の治療に成り得ると思われます。